恋の悩みは読書で解決!?恋愛中に読みたい本5選

恋の悩みは読書で解決!?恋愛中に読みたい本5選

恋愛で悩んだとき、ひとりで考えすぎてモヤモヤしてしまったり、友達に相談してみても、スッキリするどころか、逆に悩みが深まったという経験のある人はいませんか? 特に恋がはじまった最初の頃、自分の気持ちもまだよく定まっていない時期のモヤモヤは、第三者が聞いても正直よく分からないものです。

また、恋愛中の最高に幸せな思いも、よほどの話術がない限り、人に話すとただのおノロケになってしまいがち。そんなときに筆者は、今の自分の気持ちのぴったりの言葉を見つけられたらいいのになぁ、などとよく思ったりします。

そんな恋愛中の健やかなる思いにも、病める(?)思いにも応えてくれるものとして、筆者がおすすめしたいのは読書。ありふれた手法かもしれませんが、作家たちのさまざまな知見が詰まった本には、恋愛へのヒントがたくさん隠されています。

今回は、恋に落ちたあとの色々な段階に応じた、おすすめの本をご紹介したいと思います。

 

相手の気持がわからない時期は、まずは“気になる存在”になる!

小悪魔な女になる方法』(蝶々、2008年、集英社文庫)

小悪魔な女になる方法

2004年の初版以来、50万部を超える大ベストセラーで、いわゆる“モテ本”の王道的存在にもなろうとしている同書。会社員兼銀座ホステスをしていた著者の、ちょっぴり強気かつ実践的な恋愛テクニックが掲載されています。気になる相手が自分のことをどんな風に思っているかまだ分からない時期に同書を参考に行動すれば、“気になる存在”として目に留まるかも!?

 

彼の気持ちが分からないときの処方箋

モテない女は罪である』(山田玲司、2014年、大和書房)

モテない女は罪である』

無事、意中の彼と付き合えた! でも、いざ付き合ってみると、彼の気持ちがよく分からない…、という方におすすめなのがこちらの男性目線が貫かれた恋愛本。青年誌でラブコメ漫画や対談漫画を連載している山田玲司さんが、“女性のモテ”について、徹底的に考え抜いている同書。同時に、男性が女性にどんなことを求めているかも浮かび上がっています。男心というものを、本質的に理解できるきっかけとなる1冊です。

 

恋する幸せに耽っていいじゃないか!

神様のボート』(江國香織、2002年、新潮文庫)

神様のボート』

幸せ過ぎて、彼のことしか考えられない…。それで、たとえ世間から多少浮いてしまったとしても気にする必要なんてないのかも? そんな風に思わせてくれるのは、恋愛小説の名手・江國香織さんの作品の中でも傑作の呼び声が高い同書です。「骨ごと溶けるような恋をした」ことが忘れられずに、人生を賭けて各地を彷徨い続ける母親とその娘の日々には、圧倒的な幸福と狂気が共存。自分なんて、まだまだだとしみじみ分かります。

 

手紙魔まみ、夏の引越し(ウサギ連れ) 』(穂村弘、2001年、小学館)

手紙魔まみ、夏の引越し(ウサギ連れ)

『神様のボート』の主人公ほどではなくとも、恋すれば誰しも多少はおかしな言動をするもの。特に、彼と交わすLINEやメールにはその痕跡が残って、後で見返して恥ずかしくなることもあるかもしれません。そんなときにぜひ読んでほしいのは、歌人・穂村弘宛に、キャバクラ嬢やウエイトレスをして暮らす女の子「まみ」が手紙を書き送る様子を綴った短歌集。恋に落ちた女の子特有の振り切った表現がチャーミングで、不思議と救われます。

 

恋から愛に変わるときに

恋愛論 完全版』(橋本治、2014年、文庫ぎんが堂)

恋愛論 完全版

古今東西の様々な人たちが考え、本にしてきた“恋愛論”。小説家の橋本治さんの恋愛論は、橋本さん自身の初恋の体験を言語で他者と共有することからすべての論考が始まります。「恋愛は一般論では語れない。それは、恋愛というものが非常に個人的なことだから」(同書より)というメッセージは、恋から愛に踏み出そうというときの、ちょっと心細いような気持ちに寄り添ってくれるかもしれません。

恋に落ちた後、様々な感情や悩みが芽生えたら、人に相談するのもいいですが、本を読んでみるのも一案です。時間も場所も選ばず、あなたにとことん寄り添ってくれるでしょう。

ライター:皆本類
恋の悩みは読書で解決!?恋愛中に読みたい本5選

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