デートに効く!落語から学ぶ華麗なるトーク力

デートに効く!落語から学ぶ華麗なるトーク力

 

異性との出会いや交際において、欠かすことができないトーク力。関連書籍もたくさん出版されているけれど、「具体的にどうやって学ぶの?」と頭を悩ませている人も意外と多いのではないでしょうか?そんな人には寄席で落語を聴いてみるのをおすすめしたいと思います。

 

 

「つかみ」から始まり「オチ」に終わる落語はヒントだらけ

なぜなら、寄席は“ライブ”そのものだから。出演者が話す演目や時間の尺は、当日の寄席の様子によってその場で決定されています。このアドリブの連続ともいえる寄席で、「喋り(雑談)のプロ」である落語家が展開する話芸にトーク力アップのヒントがないわけがありません!

中でも注目すべきは本題への導入部である「まくら」。落語家が舞台(高座)に上がってから始まる「まくら」は、本題へと誘導するためのつかみにあたる、落語家オリジナルの話です。また、ここから本編に入り、「オチ(サゲ)」まで展開される一連の流れにも注目してみて。以下は、落語を参考にした異性との会話を盛り上げるためのポイントです。

 

1.相手を“くすぐる”会話の切り出し

どんなにあなたが楽しい話題と思っても、いきなり本題に入るのは避けた方がベター。「面白い話があってね」と自らハードルを上げるのももちろんNGです!
それよりはむしろ、お天気や最近の失敗談など、世間話的で親近感が持てる内容から会話をスタートさせるのがよいでしょう。イメージとしては、TV番組の収録で本番前に行われる「前説」にも近く、相手の緊張感をほぐし、反応を見ながら、本題へとうまくつながるような話し方を意識します。

 

2.本題は表情豊かにテンポ良く!

メインとなる本題は冗長になりがち。相手が退屈しないようにするためには、表情豊かにテンポ良く、緩急つけて話すようにしましょう。落語では扇子を使って蕎麦をすする仕草をしたり、「上下(かみしも)」といって顔をどちらか一方に向けて話すことで他の人との会話を再現したりすることがあります。落語のこの表現力の豊かさを参考にしつつ、恋愛仕様にかわいくアレンジして会話に取り入れてみるといいですね♪

 

3.オチはさらっと爽やか、がセンス良し

落語家・6代目三遊亭圓生(えんしょう)さんの言葉に、落語のオチについて「言葉少なく、さらっとやることが落とし噺の大事なところで、むずかしいところ」というものがあります。私たちのふだんの会話も同様で、もったいつけて結末を話すとひとりよがりな印象になってしまうおそれがあります。オチはさらっと爽やかに話す方がスマート。散々テンポ良く会話した後、最後は控え目に切り上げる位が、あなたともっと話したいという相手の気持ちを喚起できそうです。

ちなみに、落語は聴き手が情景を想像して自由に楽しむものですから、「想像力」も身につきます。他者の気持ちを配慮する姿勢も磨かれて、コミュニケーション力もアップするということで、最近ではビジネス研修でも落語は注目されているのだとか。

 

笑いに包まれた空間でデートを成功に導く!

また最近、落語をモチーフにした漫画や映画のヒットを背景に、落語に興味のある男性も増えているそう。デートの定番である映画鑑賞などに代わって、気になる男性を落語デートに誘ってみるのも新鮮味があっていいかも。

都市部なら寄席はほぼ毎日行われており、席の予約や前売りなどのないところがほとんど。「近くで落語をやっているから行かない?」とデートの途中に誘ってみるのも1案です。

寄席が行われる会場内は、提灯や手書きの看板が飾られたりしてとても風情があり、初めて訪れた人はきっと感動するはず!そして、若手落語家の演目なら千円以内で鑑賞できることもあり、リーズナブルに楽しめるのも魅力のひとつ。

もっと気軽に楽しみたい人には、最近全国的に増えつつある「落語カフェ」をおすすめします。その名のとおり、落語とカフェが融合した場所で、落語会は夜に始まるので仕事帰りに立ち寄る男女も多いよう。デートだけでなく、婚活の出会いの場としても落語は要注目です。

 

寄席も落語カフェも、会場は笑いに包まれています。1人で行ってトーク力を磨くのも、気になる人とデートで行くのも、素敵な出会いを見つけるのも、朗らかな明るい空間の中ならばリラックスして臨めそう!少しでも興味のある人は、ぜひ一度落語体験してみてくださいね♪

ライター:皆本類

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