疲れ&むくみに効く!と話題の「腎マッサージ」は女性の味方!

疲れ&むくみに効く!と話題の「腎マッサージ」は女性の味方!

「疲れがなかなか取れない、むくみや冷えに悩まされている…といった人は、もしかしたら腎臓が“疲れている”のが原因かもしれません」こう話すのは、腎臓をマッサージすることで心身ともに元気になると話題の本『疲れを取りたきゃ腎臓をもみなさい』(アスコム刊)の著者・寺林陽介さん。

普段あまり意識することのない腎臓という臓器ですが、「生命の源」、「第2の心臓」と呼ばれるほど私たちの身体に大きな影響を与えていると言います。今回は、そんな健康作りに欠かせない腎臓から元気になる方法を、寺林さんに教えていただきました。

 

体内の働き者! 腎臓と疲れには大きな関係があった!

腎臓の主な働きは、身体にとって必要なものと不要なものを分けること。老廃物が混じった血液をろ過し、不要なものだけを尿として排出してくれます。この他にも、体内の水分量や血圧のコントロール、カルシウムを骨に吸収させるための「活性型ビタミンD」をつくるなど、さまざまな働きを担っています。

では、なぜ腎臓が疲れると、身体が疲れたり冷えやむくみが起きたりといった不調が生じるのでしょうか?

 

「腎臓の働きが弱まると、老廃物が排出されずに身体や血液のなかに溜まり、血液がドロドロになって血行が悪くなります。すると、活動するために必要な酸素や栄養が全身に行き渡らなくなります。このように腎臓でのろ過がうまくいかなくなると、疲れやだるさを感じたり、手足の冷えなどが起きるというわけです」(寺林さん)

 

さらに、腎臓の機能低下は、「疲れや不調といった症状だけに止まらない」と、寺林さんは言います。

「腎臓の機能が低下すると身体に必要なたんぱく質やミネラルなどが排出されてしまうので、肌の調子が悪くなったり髪にハリやツヤがなくなったりと美容にも影響を及ぼします」(寺林さん)

 

ダメ習慣! こんな毎日が腎臓の元気を奪っている!

腎臓の機能をアップさせるためには、「腎臓をしっかり休ませてあげることが大事」と、寺林さん。質の良い睡眠を取ることはもちろん、「寝る3〜4時間前は、何も食べないこと」をとくに意識してほしいと言います。食べたものが体内にあると、睡眠中も腎臓は働かないといけなくなってしまうので大きな負担がかかるのだそうです!

他にも、冷房のあたり過ぎや冷たい飲み物を飲みすぎて身体を冷やさないこと、塩分を控えた食事を心掛けること、激しい運動をしないことなどを挙げてくださいました。これらは全て腎臓を過度に働かせることに繋がるので、当てはまる人は気を付けましょう!

 

身体ポカポカ♪ 血液サラサラ♪ お疲れ腎臓に「腎マッサージ」

それではここからは、話題の「腎マッサージ」をご紹介!「これさえやれば腎臓が元気になるように考えました」と寺林さんが語るように、ズボラな人でもできる1回たった1分のマッサージ。ただし継続することが大事だそうなので、毎日の習慣になるまで続けてくださいね。

腎マッサージのやり方

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①両手を写真のように曲げて、おへそのすぐ横にあてる。これが基本の手のポーズです。

②指の第1関節でお腹を上下にもむようにグリグリと3〜4回程刺激しながら、少しずつわき腹のほうへ移動させる。

【POINT】関節をぐっと押し込んで、大きく動かすのがポイント。お腹を引っ込めるような意識で行うと刺激しやすいです。

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③肋骨の下あたり、わき腹まで移動したら、第2関節でわき腹を刺激するように[①]と同様に上下に3〜4回程グリグリと刺激する。

【POINT】手が肋骨に当たらないように注意する。呼吸は深呼吸(腹式呼吸)をしながら行うとリラックスできるうえ、リンパの流れもよくなります)

④わき腹のマッサージが終わったら、今度は手の甲の骨(第3関節)を使いながら左右に腰の筋肉をもみほぐすイメージで背中まで移動させながらマッサージを行う。背骨まで辿り着いたらマッサージ終了です!

 

腎臓をじんわり刺激して元気に!腎ストレッチ

さらに、プラスで行うと効果的な「腎ストレッチ」をZOOKIES読者のために教えていただきました♪ いつでもどこでも行って、腎臓をいたわってあげましょう。

腎ストレッチのやり方

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①ひじを曲げてわきを閉め、両手のひらを上に向けた状態で手を前に出す。

【POINT】わきを閉めることで、呼吸とともに動いてしまう肋骨を押さえて腎臓に刺激が加わりやすくなるようにします。

②[①]の状態を基本姿勢とし、そのまま左右に腰をひねる。

 

腎マッサージ、腎ストレッチは1日に何度行ってもOK。ちなみに寺林さんのおすすめのタイミングは、寝る前と、食前だそう。寝る前に行えば腎臓がしっかりと休まるので寝つきもよくなって朝もスッキリ起きられます。一方、食前に行うと腎臓が働く前に元気にしてあげられるそうです。

健康や美容と密接に関わる、腎臓。これまで意識したことがなかった人も、今日からそのありがたみに感謝したくなったはず♪ 簡単なのに効果絶大の「腎マッサージ」で、腎臓から美と健康をめざしてみてはいかがでしょうか。

■お話を伺った人

寺林陽介(てらばやし ようすけ)先生

1996年にあんまマッサージ指圧師、鍼師灸師の資格を取得し、父の治療院で本格的に修行を開始しました。父の死により24歳のときから一人で治療院を運営し、現在に至っています。2008年には南青山でも完全紹介制・完全予約制の治療院を開設し、2つの治療院を行き来しながら治療を行ってきました。2014年4月、東京港区六本木に移転。患者さんに心から満足してもらえる治療院を追求しています。どこに行っても楽にならなかったという患者様ほど違いを実感していただける「鍼・マッサージ」と、現役のプロエステティシャンが効果を感じて通い続けている「美容整体」の2つを主軸に施術を行っています。

ライター:大西マリコ
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